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収納扉を無くし、広さと風を手に入れる、色にこだわるマンションリノベーション

目次

STORY



「本当に好きなものだけに囲まれて、すっきりと暮らしたい」 そんな潔い美学をお持ちのお客様と一緒に作り上げたのは、築40年の面影を鮮やかに書き換えた「真っ白な箱」のような住まいです。

BEFORE

築約23年位という戸建て 今回は外壁も一新します!

MESSAGE FROM ARTE


■ 視覚のノイズを消し、光を編む「白」の魔法

かつてのこのお部屋は、古いイエローのキッチン、色褪せた畳やグレーのカーペットなど、時代と共に積み重なった「色のノイズ」に溢れていました。

リノベーションの鍵となったのは、徹底した**「白」への統一**です。新しく選んだキッチンも、決して高価なものではありません。ただ、壁や天井の白と溶け合う「色」にこだわり抜くことで、空間全体がひとつながりになり、新築をも凌駕するほどの開放感が生まれました。

■ 扉をやめ、数センチの「自由」と「風」を守る

このお住まいの最大の特徴は、一般的な「扉」を設けていないことです。 「扉の厚みの分だけ、収納が狭くなるのはもったいない」というお客様の合理的なお考えに応え、私たちは透けない素材の白いパネルスクリーンをご提案しました。

この「引き算の設計」には、プロならではの計算が隠されています。

  • 場所を使い切る: 数センチの扉の厚みを省くことで、収納内部の容量を最大限に確保しました。
  • 住まいの呼吸を整える: 密閉を避け、通気が良いスクリーンにすることで、マンション特有の悩みである「湿気やカビ」から大切な衣類を守ります。

■ 物の「定住所(アドレス)」を決める

「いつも整った家」の秘密は、工事が始まる前の綿密な打ち合わせにあります。 「どこに何を置くか」を丁寧に聞き取り、入れるものに合わせて棚の奥行きや強度をミリ単位で最適化しました。

すべての物に「定住所(アドレス)」が決まっているからこそ、無駄な動きがなくなり、片付けに追われることがありません。収納の中が正しく整っているからこそ、表の間はいつもクリアな状態を保てるのです。

簡単に片付くから、パブリックスペースもいつもきれいで過ごしやすい。

■ あなたの「好き」を、プロの知恵で確かなカタチへ

「好き」の基準は人それぞれ違います。 arteのお仕事は、その想いを細やかに聞き出し、限られた予算や広さの中で、経験と知識を絞った「最適解」をアドバイスすることです。

主婦であり、女性であり、子育ても経験しているからこそ日常がわかる。

どこに目を向けても自分の「好き」しかない、居心地のよい空間。 築40年の古さを、あなたの美意識を映し出す「新しい原風景」へと書き換える。私たちは、そんな対話を何よりも大切にしています。



その他の好きにこだわるマンションリノベーション施工事例です↓

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【この記事を書いた人】

吉田千鶴子
2 級建築士 照明プランナー / 既存住宅状況調査技術者

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