
階段手摺
父と母に同居を奨めた由が
母が狭心症でいつ倒れるかわからないという事。
準備万端しすぎると良くないと思い今までの経験値でこれ位?
なんて、その時は考えていましたが・・・
今まで介護が必要になられたお客様に必要な所に必要な物をと
ご要望を聞き取りお仕事させていただいたつもりではあるのですが。
直面してくると やはりいろいろ考えさせられます。
必要とされている方が本当に必要な事は?物は?
例えば不自由と感じられることが他にもあるのでは?
いざ、親が老いていくのを目の当たりにすると
今までの生活方法や使い勝手では
不自由を感じているなと痛感しました。
どこでどのようになるかはわからないから
もし、という事も頭に入れて手摺の位置や高さ、場所。
工事に入るついでに出来る事は他にないかと
お客様も想像できないことまでこちらも今以上気を付けて
ご提案できるようになりたいと思う今日この頃です。
日々、親の変化を見ていると二人はどうしたら動きやすい?
生活しやすい?とじっくり目を向けるようになっています。
身をもって私に教えてくれてる!考えさせてくれてる!と
前向きに考え よりお客様に寄り添い
変化する生活の中でもやっぱりおうちが大好きだと思っていただける
ご提案をしなくてはと思う毎日です。
玄関手すりと椅子用下地補強